ハワイアンズヒストリー

ハワイアンズヒストリー

スパリゾートハワイアンズのあゆみ

昭和40年(1965年)
4月1日
「常磐音楽舞踊学院」設立
  • 日本で初めてのポリネシア民族舞踊・フラメンコの各種学校として各界各層の講師陣を有し開校(昭和43年12月福島県知事認可)。
    アトラクションの目玉となるステージの専属ダンサーの育成が始まりました。
昭和41年(1966年)年
1月15日
「常磐ハワイアンセンター」オープン
  • 常磐炭砿時代地下湧水の温泉を利用し、「夢の島ハワイ」をイメージした日本初のリゾート施設、日本初のテーマパークとしてオープン。
  • 当時の入場料は400円。土産品として人気のアロハ、ムームーが各300円。
    “千円もってハワイに行こう”がキャッチフレーズとして使われました。
  • 現在の「ウォーターパーク」の原形である約7,000m2の大ドームは、オープン当時からの目玉。規模の大きさが評判を集めました。そして、東北では育成するのが難しいといわれたヤシの木を温泉の地熱を利用して育成。自然の本物の熱帯植物の臨場感を大ドームに再現し、日本でも初めてで先駆的な役割を果たしました。
    その中で人気の高かったのがバナナの木。木にバナナがなっている光景は非常に珍しく、人だかりが絶えませんでした。
  • 初年度の来場者数は平日で2~3千人、日曜は約1万人の人手で賑わい、年間トータルでは、約120万人にのぼりました。
  • 昭和39年、日本観光協会の調査によると、一番行ってみたい国のナンバー1は「ハワイ」。しかし海外旅行に出かける“機会がない、行けない”と回答しており、今日では想像がつかない状況でした。
昭和41年(1966年) 「観光ホテル」オープン
昭和41年(1966年) 「レストハウス」オープン
昭和42年(1967年) 熱帯植物園「バナナ園」オープン
昭和42年(1967年) 露天岩風呂「ナイアガラ風呂」オープン
昭和43年(1968年) 北茨城市磯原町に「山海館(さんかいかん)」オープン
昭和45年(1970年) 「金風呂」オープン
昭和45年(1970年) 年間来場者数が155万人を突破
  • オープンから5年で人気はピークとなりました。
昭和53年(1978年) 国内初「屋内流れるプール」オープン
昭和59年(1984年) 「ホテル中央館」オープン
昭和60年(1985年) 「わんぱくプール」オープン
昭和61年(1986年) コンベンションホール「ラピータ」オープン
昭和61年(1986年) 聖スパークヒル教会献堂
昭和61年(1986年) 「ワンダーホルン」オープン
昭和62年(1987年) 「ワンダーリバー」オープン
昭和63年(1988年) 「ホテル南2号館」オープン
昭和63年(1988年) 「1988年デミング賞実施賞事業部賞」受賞
  • デミング賞委員会(事務局:日本科学技術連盟)より、統計的品質管理を実施し、その年度において顕著な業績向上が認められた企業に対して授与されるデミング賞を、サービス業で初めて受賞。
平成元年(1989年) オフィシャルゴルフコースとして「クレストヒルズゴルフ倶楽部」オープン
平成2年(1990年) 「スプリングパーク」オープン
平成2年(1990年) 「常磐ハワイアンセンター」から「スパリゾートハワイアンズ」へ変更
  • 総事業費50億円をかけ「スプリングパーク」をオープン。同時にVIを導入し、長年親しまれてきた名称「常磐ハワイアンセンター」を「スパリゾートハワイアンズ」へ変更しました。
平成4年(1992年) 札幌駅北口に「ホテルクレスト札幌」オープン
平成6年(1994年) 「ホテル南3号館」オープン
平成7年(1995年) 「ウォーターパーク」リニューアルオープン
  • 現在のウォーターパークのシンボル「パラダイス号」が建造されました。
平成7年(1995年) 「ワンダーブラック」オープン
平成9年(1997年) 日本一の大露天風呂「江戸情話 与市」オープン
平成11年(1999年) 「ウイルポート」オープン
平成13年(2001年) 「スパガーデン パレオ」オープン
平成15年(2003年) 本店所在地をいわき市へ移転
  • 8月1日付、常磐興産株式会社の本店所在地をスパリゾートハワイアンズの所在する福島県いわき市に移転しました。
平成16年(2004年) ISO9001認証取得
  • 5月、品質マネジメントシステムの国際規格である「ISO9001」を認証取得しました。 大規模レジャー施設としては、全国初の認証取得。
常磐音楽舞踊学院東京公演
  • 7月1日、常磐音楽舞踊学院40周年記念公演として「常磐音楽舞踊学院40th Anniversary ポリネシアの夜明け "This is The Spirit of Hawaiians" 」を東京の中野サンプラザで開催しました。
平成18年(2006年) 常磐ハワイアンセンターオープンからの入場者数が延べ5000万人を突破
  • 2月12日、常磐ハワイアンセンターオープンからの入場者数が延べ5000万人を突破しました。
常磐ハワイアンセンターの設立時の物語を描いた映画『フラガール』公開決定
  • 9月23日、映画『フラガール』全国一斉ロードショー。
平成19年(2007年) WaiWai OHANA(ワイワイオハナ)オープン
  • 3月16日、ウォーターパーク内に新テーマ型プールゾーン「WaiWai OHANA(ワイワイオハナ)」がオープンしました。
ALOHA TOWN(アロハタウン)オープン
  • 8月1日、日本最大規模のオールドハワイの街並み「ALOHA TOWN」(アロハタウン)がウォーターパーク内にオープンしました。
フラ・ミュージアムオープン
  • 11月1日、世界初、ハワイにもないフラのミュージアムがオープンしました。
平成20年(2008年) 舞台「フラガール」が全国5ヶ所で公演されました
  • 7~8月、東京、いわき、福岡、大阪、名古屋にて公演。
平成21年(2009年) 常磐ハワイアンセンターオープンからの入場者数が延べ5500万人を突破
  • 5月9日、常磐ハワイアンセンターオープンからの入場者数が延べ5500万人を突破しました。
平成23年(2011年) 東日本大震災の発生に伴い休館
  • 3月11日に発生した東日本大震災に伴い9月30日まで全館休館となりました。
フラガール全国きずなキャラバンを実施
  • 5月3日、いわき市内の避難所慰問訪問からフラガール全国きずなキャラバンを開始。
    10月2日の「いわき復興祭」まで、訪問先は全国26都府県に韓国ソウル市を含め125か所、公演回数は247回に上りました。
部分オープンによる営業を再開
  • 10月1日、部分オープンによる営業を再開しました。
ドキュメンタリー映画『がんばっぺ!フラガール』公開
  • 10月29日、東日本大震災に伴うハワイアンズ、フラガールの活動を追ったドキュメンタリー映画『がんばっぺ!フラガール~フクシマに生きる。彼女たちのいま~』全国ロードショー。
平成24年(2012年) グランドオープン、新ホテル「モノリスタワー」オープン
  • 2月8日、グランドオープン(全館営業再開)。
    スパリゾートハワイアンズの新コンセプトを「きづなリゾート」に決定。
    ハワイ&スパをテーマにした新ホテル「モノリスタワー」も同日オープン。
平成26年(2014年) 常磐音楽舞踊学院「50周年記念 東京公演」
  • 7月9日、常磐音楽舞踊学院50周年記念公演「イムア未来へ」を東京国際フォーラムで開催しました。
平成27年(2015年) 第7回太平洋・島サミットが開催第7回太平洋・島サミットが開催
  • 5月22日~23日にスパリゾートハワイアンズで第7回太平洋・島サミットが開催されました。第6回に引き続き、ハワイアンズ・ダンシングチームが広報親善大使を務めました。
日本初の流れるアクアリウムプールがオープン
  • 7月18日に流れるプールが全面リニューアルし、流れるアクアリウムプール「フィッシュゴーランド」がオープンしました。
平成28年(2016年) 国内唯一のファイヤーナイフダンスチーム「Siva Ola(シバオラ)」を結成
  • 4月にファイヤーナイフダンスチームを結成。
  • 7月3日にシバオラ単独ショーの公演をスタートしました。
平成28年(2016年) ドキュメンタリー映画「シネマハワイアンズ」公開
  • ナレーションはいわきで育った女優・秋吉久美子さんが担当。
平成29年(2017年) 日本一のボディースライダー「ビッグアロハ」オープン
  • 7月21日に高低差、滑走距離が日本一のボディスライダー「ビッグアロハ」がオープンしました。
平成30年(2018年) シバオラのバル憂弥がファイヤーナイフダンス世界選手権でアジア人初の2位の快挙
  • バル憂弥が5月10日~12日にハワイ・オアフ島のポリネシアカルチャーセンターで開催された第26回ファイヤーナイフダンス世界選手権において、アジア人初の2位入賞を果たしました。
平成30年(2018年) 第8回太平洋・島サミット(PALM8)開催
  • 5月18日~19日にスパリゾートハワイアンズで開催されました。ハワイアンズでは2回目の開催。
平成30年(2018年) 第69回全国植樹祭の関連行事を開催
  • 6月9日、第69回全国植樹祭のレセプションがスパリゾートハワイアンズ内で開催され、天皇皇后両陛下がご臨席されました。スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム(フラガール)が、天皇皇后両陛下にダンスを披露させていただきました。
平成31年(2019年) ホテル「ウイルポート」が全面リニューアルオープン
  • 1999年10月のオープン以来、多くのお客様に愛されてきた「ウイルポート」が、オープンから20年の節目の年に全面リニューアル。
令和元年(2019年) 「フラガール全国きずなキャラバン2019」スタート
  • 6月21日、22日の2日間、熊本市内でキャラバンを実施しました。熊本県には、2016年4月に発生した熊本地震後の7月に、フラガールが熊本県知事へ義援金を寄託しました。キャラバンでは、市内の高校や益城町の避難所を訪問し、慰問公演を実施しました。
令和元年(2019年) 西日本キャラバン実施
  • 10月4日~6日、「フラガール全国きずなキャラバン2019」の一環として、西日本キャラバンを実施しました。4日は、前年に発生したタンカー事故の影響で被害を受けた山口県周防大島町、5日は西日本豪雨の被害を受けた広島県呉市、6日には同じく豪雨災害の被害を受けた岡山県倉敷市を訪問しました。
令和元年(2019年) 「フラガール全国きずなキャラバン2019」最終公演を大阪で実施
  • 12月11日、12日にフラガール全国きずなキャラバン2019の最終公演として、大阪・四天王寺学園を訪れ、中学・高校全生徒約2000人に東日本大震災の体験を伝える特別授業を行いました。最終公演となった12月11日、12日の大阪市でのキャラバンまで、6月からの半年間で、訪問先は全国12都府県、20か所39公演を行いました。
令和2年(2020年) スパリゾートハワイアンズ創業55周年
  • 1月15日に創業55周年を迎えました。55周年のテーマは、「ビッグ・スマイル!~挑みつづけて、55年~」。お客さまを笑顔にするため、多くの困難にへこたれず、さまざまな挑戦を続けた55年。次の半世紀に向けて、今まで以上に、挑戦し続ける決意を「ビッグ・スマイル」という言葉に託しました。
令和2年(2020年) 3月4日 日帰り施設臨時休園
  • 「新型コロナウイルス感染症対策本部」の基本方針の発表ならびに、「いわき市内小中学校の休校」の発表を受け、3月4日(水)から3月23日(月)までの間、日帰り施設の臨時休園を決定。3月24日(火)、営業内容を一部変更し、日帰り施設の営業を再開。
令和2年(2020年) 4月8日 全館臨時休館
  • 政府の「緊急事態宣言」の発令を受け、日帰り・宿泊施設全ての臨時休館を決定。
令和2年(2020年) 7月1日 営業再開
  • 7月1日、4月8日の全館臨時休館以来、約3カ月ぶりに営業を再開しました。
令和2年(2020年) 7月1日 大露天風呂「江戸情話 与市」リニューアル
  • リニューアル第1弾として、7月1日「祭り」をテーマに、エリア全体をフォトジェニックな演出にし、非日常感を高めた空間演出を施しました。リニューアルの第2弾として、昼は和太鼓、夜はプロジェクションマッピングによる新演出を9月1日(火)よりスタートしました。
令和2年(2020年) 11月5日 オリジナルアニメ映画「フラ・フラダンス」製作決定を発表
  • 福島県いわき市を舞台にフラガールを仕事に選んだ主人公・夏凪日羽(なつなぎ・ひわ)と同期の仲間たちの成長を描く青春群像劇がオリジナルアニメ映画として、2021年に公開が決定(配給:アニプレックス)しました
令和3年(2021年) 5月6日 「ハワイアンズフラガールスクール」開校
  • フラガールの元キャプテン、ソロダンサー経験者が、オンラインでフラダンスを丁寧に指導する「ハワイアンズフラガールスクール」を、5月6日(木)に開校しました。小学生を対象にオンライン形式でフラダンスの振り付けを指導するもので、コロナ禍で直接の指導が困難なことを受け、またさらなるエンターテイメント事業の拡大を目指し、スタートしました。
令和3年(2021年) 7月26日 ハワイアンズグランピング「マウナヴィレッジ」オープン
  • 新施設として、スパリゾートハワイアンズ・ゴルフコース内に、グランピング施設「マウナヴィレッジ(Mauna Village)」オープンしました。
令和3年(2021年) 12月3日 オリジナルアニメ映画「フラ・フラダンス」上映開始
  • フジテレビが東日本大震災発生から10年となる2021年に、アニプレックス・イオンエンターテイメントと共同で被災3県(岩手県・宮城県・福島県)を舞台とするアニメ作品を発表する企画「ずっとおうえん。プロジェクト 2011+10…」の一環として制作され、12月3日から上映が開始されました。
令和4年(2022年) 7月1日 ハワイアンズグランピング「マウナヴィレッジ」拡張リニューアル
  • 拡張リニューアルでは、客室であるテントを新たに13張増設。シャワー棟の新設、トイレの増設も行ないました。
令和5年(2023年) 株式会社いわきスポーツクラブ × 常磐興産株式会社「いわきワクワクプロジェクト」包括連携協定を締結
  • 株式会社いわきスポーツクラブ(本社:福島県いわき市、代表:大倉智)と、相互の連携強化を図り、地域の魅力向上・成長・発展に貢献することを目的とした包括連携協定を、2023年1月22日に締結しました。
令和5年(2023年) 1月31日は『アロハの日』「アロハ」の挨拶で日本全国が笑顔になる記念日
  • 1月31日を『アロハの日』と制定し、一般社団法人日本記念日協会から記念日登録書を授与され、1月14日に正式に認定を受けました。
令和5年(2023年) いわきグリーンフィールドのネーミングライツパートナーおよび愛称決定
  • いわきFCがホームスタジアムとして使用している「いわきグリーンフィールド」のネーミングライツを常磐興産株式会社が取得し、10月1日より愛称が「ハワイアンズスタジアムいわき」となりました。
令和6年(2024年) 常磐音楽舞踊学院創立60周年記念「フラガールきずなスクール2024」スタート
  • 4月に常磐音楽舞踊学院が創立60周年を迎えることを記念し、「フラガールきずなスクール2024」の実施を1月12日に発表。福島県内の全59市町村を対象に、各市町村の小学校1校を訪問し、小学校3年~4年生を中心とした東日本大震災を体験していない世代の子どもたちに向けて「生き抜く力」をテーマに、未来に向けてたくましく生きる姿勢を伝える出前授業です。4月末からいわき市常磐地区の小学校からスタートしました。常磐地区は、今から約60年前に閉鎖が迫る炭鉱の町を救うために立ち上がった第1期生のフラガールが生まれた地域で、まさに“フラガールのふるさと”の小学校からスタートしました。
令和6年(2024年) ムア史弥がファイヤーナイフダンス世界選手権大会で兄に続く世界2位の快挙
  • 5月8日~9日にハワイ・オアフ島のポリネシア・カルチャーセンターで開催された第31回ファイヤーナイフダンス世界選手権大会において、シバオラのムア史弥が2位入賞を果たしました。2018年の第26回ファイヤーナイフダンス世界選手権において、アジア人初の2位入賞を果たした兄のバル憂弥に続く快挙です。
令和6年(2024年) 7月 より快適にお過ごしいただける新エリアとして、有料の休憩スペース「‘Olu‘olu」(オルオル)をオープン
  • 有料の休憩スペースとともに無料の飲食・休憩エリアは約2.5倍に拡充しました。

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